日本における食の安全に関する歴史

日本は食の安全を一番に考えてきた国といっても間違いありません。
しかしまさかの国内での食品偽装問題。ここ数年で多く取り上げられました。

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ときには事件につながり、人の命も奪ってしまうといった問題も起こっています。
たびたび訪れる食の安全を疑問視してしまう問題も、時間とともに風化してしまっていたのが現状でした。

しかし、ようやくここにきて、食の安全や問題を考えるという流れができつつあるようです。こうした時代の流れが消去されないためにも、一人一人が食の安全に関する歴史を学ぶ必要があるでしょう。

ここでは、食に関するいくつかの事件を紹介したいと思います。


イタイイタイ病
まず国内で大きな問題として取り上げられたのは、1945年に発生した『イタイイタイ病』です。
イタイイタイ病は、三井金属神岡工業所が富山県の神通川で、金属廃液を排出したことにより発生しました。金属廃液の中には人体に有害となる成分『カドミウム』が含まれていました。
カドミウムを含んだ川の水が、下流域にある田畑まで流れ、その田畑で作られていた作物やまた飲み水を体内に取り込んだ人が被害にあいました。
イタイイタイ病は骨をゆがませたり、ひびが入るなどの症状がありとても苦しむ病気です。

はじめは奇病や原因不明の難病という話しが出ていましたが、調査の結果『イタイイタイ病』と認定がされました。

このイタイイタイ病で食の安全の大切さが説かれるようになったかというとそうではありません。
この後も様々な事件が勃発していきました。

被害に合った人やその家族は、一生の苦しみを負わなければなりませんね。
一つ一つの食の安全の問題を解決していかなければ、また同じようなことが繰り返されるのかもしれません。

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