できることから始める食育

「食」に興味・関心を持つこと
食育基本法が制定され、食育が国をあげて取り組むべき課題としての位置づけられているなどと聞くと、食育をとてもハードルの高いものと考えてしまいがちです。しかし、食育の基本は、「食」に興味・関心を持つことです。
ここでは、それほど気負わずにできそうな食育を挙げてみました。

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■地元でとれた食材を購入する
‥地元の食材はそこで暮らす人の身体にいちばん合っていると言われているそうです。地産地消・食料自給率を高めることにもつながります。

■料理の作り過ぎによる無駄をなくし、食品ゴミを減らす
‥食べられるものは捨てず、調理や保存を上手にすることを通して、環境に配慮した「食」を考えることができます。

■生命をいただいていること、食べることができることに感謝する
‥飽食の今、「食」に対する感謝の気持ちが薄れてしまいがちです。特に、子どもに教えていきたいことですね。

■家族で食卓を囲む
‥一人で食事をする「孤食」、家族が別々のものを食べたりそれぞれの部屋で食べたりする「個食」、同じものばかり食べる「固食」を防ぐためにも、家族一緒に食卓を囲む家族団らんは、食育の原点であると言われています。

■伝統料理や郷土料理を取り入れる
‥地元の食材を使い独自の料理法で作られ、生活の知恵が含まれる伝統料理や郷土料理を継承していくことは、地元地域に関心を持つためにも必要なことです。


食育に取り組み、伝えていくこと
ただ食育に取り組むのではなく、そのことを伝えることも大事だと思います。

例えば、地元の食材を買っていることや食品ゴミを減らすように気を付けていることは、家族に話さなければ、なかなか伝わりませんよね。

「このキンピラは、いつもは捨てている大根と人参の皮で作ってみたのよ」とか「この料理はママのおばあちゃんがいつも作ってくれた、この地域に昔から伝わる料理よ」など、家族の食を担う母親が「食」に対する思いを伝えることで、家族みんなが「食」に関心を持つことができるようになると思います。

そうすることで、日々の食卓での会話も弾み、そこからまた新たな食育が始まっていくような気がします。

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