消費者としての在り方
消費者も工夫や努力が必要
「食」をめぐるさまざまな問題が浮き彫りにされる昨今、何よりもまず、生産者や企業、食品関係事業者などに正確な情報の公開を徹底してもらうことは必要なことです。
しかし、求めるばかりではなく、私たち消費者も、「食」の安全や安心を求めるために工夫や努力が必要です。
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国や行政をはじめ、「食」の安全・安心について取り組む都道府県の多くが、消費者保護などの視点から、賢い消費者になることを勧めています。
賢い消費者とは
では、賢い消費者になるためには、どのようなスタンスでいることが大切なのでしょうか。
大阪ガスが行った『食の安全・安心』に関する消費者の意識調査によると、「食」の安全・安心のために求めることとして、流通・販売業者に対して「嘘をつかないこと」や「信頼・信用」「モラル・ブランド」「情報公開」を求める声が上がっていました。
その一方、消費者自身に対して求めることとしては、「知識・情報を持つ」「勉強する」「マスコミや安さに惑わされない」「見極める・疑う目を持つ」「お店や他人任せにしない」「もっと関心を持つべき」「落ち着いて状況を見極める」などの意見がありました。
この意識調査から考えると、「食」の安全を他人任せにせず、まず、消費者が「食」に対してもっと関心を持ち、正しい知識や情報を持つことが大切だと言えそうです。
さらには、正しい知識や情報を元にした自分の考えや思いをしっかり持っておくことも必要のようです。そうすることで、疑う目を持つことができ、情報や価格に惑わされずに状況を見極めることができる、賢い消費者になれるのではないでしょうか。
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